10/4、里川西特産果樹生産部会（通称：りんご部会）の中生のりんごの目揃え会を行いました！

目揃え会では、旬を迎えるりんごの糖度や硬度、大きさやキズ、病気の有無、でんぷんの含有量などを計測し、

適切な販売時期を検討するとともに、産地としてふさわしいおいしさを守っていく目的があります。

中生（なかて）と呼ばれる10月の品種の中で、今回は秋映、陽光、新世界、シナノスイート、シナノゴールドなどの品種が持ち込まれました。

どれもおいしさの個性が違って、楽しいです♪

様々な検査を経て、バラバラになってしまいました…

他の農家のりんごの様子や味を見て、りんご作りに生かします！

今年は花の開花が10日ほど早かったため、熟すのが早めな傾向です。

しかしながら夏の日照不足と降雨量の多さから、例年よりも病気の発生が多く、農家さんたちの頭を悩ませます…

贈答用など大きくてきれいなりんごの数が少ないことが予想されますので、購入希望の方は、ぜひお早めに！！！

今現在のりんごの様子（ある農家の一例）
分かりやすい！

今週末あたりから開園する農家さんも増えてくると思いますので、ぜひ天気の良い日には中里フルーツ街道に遊びに来てくださいね◎

（お目当ての農園や狙っているりんごがある場合には、事前に電話で問い合わせが確実です）

ちなみに、目揃え会で残ったりんごたちは、スタッフが持ち帰り美味しく食べてくれました♪